ここの掲示板ではないけれど、ネットで知り合いになった方から相談したいとメールがありました。仕事に関する事という触れ込みだったので、どうぞとメールをした所、彼女から返信が。。。。
子供のこと、新しい仕事のために研修した先の受け入れが悪かった事などなど長文メールが続きます。「混乱しています」「パニックです」「どうしたらいいでしょうか」そういったキーワードが続きます。
読み手の私は、実際に知らない人なので文章から相手の情報を読み取ります。
私がこんなに気配りしているのに認められなかった。私がこんなに勉強したのに相手が教えてくれた事は最新のものと違う。心がこもっている感じがすると思うので手作りのお菓子を差し入れるが心の中では「このやろー」と思っている。
いやー出ます出ます。心の中の毒が。
とりあえず、プロとしてこうすればよかったのではないかと返信すると、いいや、私はこんなに頑張っているという思いの反映した長文メールが返って来る。
私は多忙なのです。夜も残業で拘束されている。掲示板に書いているのは自由な時間の心の逃避です。でもメールは違う。一日の疲れのある夜に一日何通も送られた毒の多い内容を読む苦痛さ。。。
最後に書きました。
「あなたは、認められたいのです。こんなに頑張った自分を誰も認めてくれないから。だとしたら、面識の無い私でなく、そばにいてあなたの頑張りを評価できる方に相談したいかがでしょう?」
彼女は激怒して、そしてメールをよこさなくなりました。
この経緯を振り返ると、人間関係のもつれは9割は本人に問題があるんだなぁと思います。今回の場合は、自分自身がトラブルメーカーになっている事に本人が気がつかない。職場の環境も問題ではないでしょう。だって、彼女は数日そこへ研修生として行っただけですから。そこで言えなかった気持ちをネット上の自分にとって都合の良いと思われる相手に送りつける。。。。現実の世界でも相談相手がいないのかもしれませんね。
とてもよい勉強になりました。よくカウンセラーになりたいという人がいますが、私には向きません。問題を見極める気がない人の話を延々と聞くのが苦痛だからです。
でも、、、仕事だと出来ちゃうんですよね。
そこが有料と無料奉仕の違いでしょうか。
それから、掲示板とメールの違いが判らない人が多すぎる。ブログや掲示板は、自分の空いている時間に自由に更新できます。その自由さが=暇とは限らない。時間管理が出来ない人はブログや掲示板の発言を見て時間があると思う。相手の状況を想像できない人は気軽にメールなどしない方がいいでしょう。アンケート調査も○○さんが掲示板で調査しているから、自分はメールで行ったって、、、あんた、掲示板は答えたい人が自由に答えるんです。アドレスに了解を得ず送りつける事とどうして同等と思えるのでしょう。
心理学がブームで、にわか心理士のつもりの社会人学生が溢れています。彼女も私と同じ人間関係学専攻の学生です。せっかく学んでいるのだから、もっと自分を知る技法を身につければいいのに。
ちなみに今回の場合、彼女が本当に仕事で悩んでいて、自分の問題に気がついていたら認知療法についてお伝えしたと思います。でも「今の気持ちが苦しいから、誰かにわかってもらいたい」彼女に、会った事もない上に、意志の半分伝わらないといわれているメールで、あーだのこーだの言える訳もありません。
結局の所、彼女は自分にとって都合のいい人が必要だったって事。でも、世の中、リアルの世界にもネットにもそうそう都合の良い人はいません。
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